2021/04/01

カテゴリー: ブログ

朝起きた時、「頭が痛い…」で不快な一日のスタートを迎えたことはありませんか?
仕事の途中から” 頭痛 ” がし始め、その後、仕事が手につかなくなったことはありませんか?
仕事が終わり、やっと一段落したと思ったら「頭が締め付けられる様に痛くなり始めた」ということはありませんか?
寝ようとして横になったが、「頭が痛くてなかなか寝つけなかった…」ということはありませんか?

↑ の様な” 頭痛 ”は予期せぬ感じに思われますが、実は体にはその予兆が表れているのです。
その” 予兆 ”、” 対処法 ”をここで述べていきたいと思います。

この記事の著者/大倉山均整院 院長 中村弘徳

大倉山均整院の中村弘徳

 肩こりや腰痛など、段々と症状が表れるものなら予防できるのですが、” 頭痛 ”に関しては突発性のものであったり、徐々に症状が出るものでも原因が分からなかったり、予防・対処ということではなかなか有効な手立てがありませんでした。しかし、” 頭痛 ”という症状もよく調べてみると、原因や対処の仕方などもあり、決して薬だけに頼るしかない状態ではないのです。今回はこの頭痛に関して、お伝えしたいと思います。

 ” 頭痛 ”にはどんなものがあるのでしょうか?

頭痛の種類と原因

3,000万人いるとされる頭痛人口。
頭痛には主に3つの種類があり、一つ目は約7~8割を占める「緊張性頭痛」、二つ目は約2割を占める「偏頭痛」、3つ目が「群発性頭痛」です。群発性頭痛は少なく、殆どが緊張性頭痛か片頭痛のの2タイプで99%を占めています。

  • 緊張性頭痛
  • 偏頭痛
  • 群発性頭痛
(緊張性頭痛)

 精神的・筋肉的な緊張によって、首の後ろにある筋肉がこわばり、その下を通っている神経を圧迫して頭痛を起こしていると考えられています

(偏頭痛)

 血管性頭痛ともいわれ、脈拍に合わせてズキズキと痛み、吐き気を催すことがあるのが特徴で、多くの場合痛みが左右どちらかに偏ります。頭の血管が拡張し、痛みを感じる神経の末端を引っ張ることで起こると考えられており、さらに20~40代の女性に多いこと、妊娠している間は頭痛が止まることが多いことから、筋肉の緊張ではなく卵巣ホルモンや生理に関係しているのではないかと考えられています

(群発性頭痛)

 片側の目の奥からこめかみにかけて、突き刺すような激しい痛みを伴うのが特徴の頭痛で反復性のものと慢性のものがあります。反復性群発頭痛は季節の変わり目など、ある期間に集中して起こりやすく、1回15分から3時間の発作が1日に1~数回、数日から数ヶ月ほど続きます。頭痛の起こる期間が過ぎると、まったく発作のない時期が数ヵ月から3年ほど続き、1年以上頭痛の発作を繰り返す場合は慢性群発頭痛と呼ばれ、このタイプは発作のない時期がほとんどないという状態です

※この他、最近は「後頭神経痛」と呼ばれる頭痛が表面化しています。これは耳の後ろから痛みが始まり縦に痛みが動くという特徴があります

 ” 頭痛 ”はどうして起こるのでしょうか?

” 頭痛 ”にはいろいろな原因がありますが、大きく分けると「身体の凝り」と「自律神経の狂い」になります。

〈身体の凝り〉

 緊張性の頭痛については、殆どの場合、姿勢の歪みの悪化であるといわれています。
スイカほどの重さもある頭は、本来首の上に載っているものです。その重さが肩から前にズレた位置にあると、それを支えようと本来は緊張することのない筋肉に緊張状態が続く(ストレートネック)為、筋肉は硬直し血管や神経を圧迫してしまうのです。この頸椎が歪む原因として、背骨や骨盤からきていることも無視できません。首の土台である背骨や骨盤や歪めば背骨の上部にある頸椎が歪むのは当然だからです。そして、この頭痛は低年齢化していて、それはパソコンやスマートフォンに関わる時間に比例してていると言われてます。

〈自律神経の狂い〉

最近、慢性的に肩が凝っているとうったえる人が多いですが、それは不規則な生活と関係していると言われています。通常、日中は交感神経が活発に働き、夜になると副交感神経優位に変わり、寝ている間に心身共にリフレッシュしている状態になります。しかし、昨今のパソコンやスマホの使用時間が長くなってから、目の使い過ぎによって自律神経が乱れ、夜に眠れなくなったり、逆に昼間に体がだるくなったりして体のリズムが崩れ、緊張性頭痛や偏頭痛が起こるようになりました。季節の変わり目のアレルギー反応による頭痛のように、身体が過剰反応して起こる頭痛も食べすぎ・飲みすぎによる頭痛も、交感神経が強く働き過ぎた為に起こる現象であり、これも自律神経の乱れから起きるのです。

初回割引キャンペーン