2026/01/23

カテゴリー: ブログ

【骨盤】の形ってどこかと似ている感じがしませんか?
 皆さんは人の後姿をじっくり観たことはありますか?
 上から順番に見て行くと、「頭 → 背中 → 腰 → お尻」と成りますよね。
 そこで何か気が付いたことはありますか?
 よ~く観てみると、『頭の形』と『お尻の形』ってどこか似ていませんか!?
 そうなんです! 
 実は[均整術] では” 同形相関 ” という「人の同じ形の部位には関連がある」という概念があって、後ろから見た頭の形とお尻の形というものは、同じ形をしているという見方なんです。そして、『お尻の形=骨盤』を操作すると” 頭の症状 ”が改善したりするのです。 では、その辺りを詳しく説明していきましょう!

この記事の著者/大倉山均整院 院長 中村弘徳

大倉山均整院の中村弘徳

自分事ですが、長い間、顔の左側の引き攣りに悩んでました。
普段から引き攣りはあったのですが、酷くなると、そのことが気になってやっていることに集中できなく成ってしまう状態でした。これがいつどの様な時に襲って来るのか分からず、いつもビクビクしている状態でした。
そんな中【均整】に出会い、体を調整して頂いた中で『骨盤』を調整して頂く機会があり、骨盤を調整してもらうと、何故か顔の左側の引き攣りが気にならない状態に成りました。調整してもらう中で、調子が悪い時はいつも骨盤の左側が上にあがってしまっていることが分かり、それを戻してもらうと顔の引き攣りが気にならなくなっていたのが分かりました。
 今、同じ様な悩みで来られる方がいますが、その方もその調整で改善していくのが見られます。
 だから当院では、自分の体験からも分かった様に、症状が出ている部分的な所ではなく、常にからだ全体のバランスを診て調整するよう施術しております。

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お客様からよく「顔が歪んでるの直して下さい」「左肩が凝るのですが治りますか?」と言われます。

そして、私が骨盤の状態を診て調整し始めると、「先生、そこじゃなくて、顔/左肩なんですけど…」と言われます。
私「だから今、その為の調整をしているのです」と言って続けると、皆さん「??」に成って困惑します。

【体】というのは色んなパーツが組み合わさって出来ています。
それもどれもこれも関節という部位にて繋がっているのです。
ですから、一つの部位だけが問題となっていることはありません。
一つ問題があると、それと繋がっている部分でも少なからず影響は起こります。
だから、歪みや痛みは発生している部位はそこが問題となっているのではなく、連動している他の部位に問題がある事もあるのです。

部位(パーツ)は「脚」「骨盤」「上体(上半身)」「頭(首から上)」と大きく分けて4つに成ります。

『脚』・・・ 脚には、足首・膝という関節があり、足裏という地面と接している部位があります。 
       これらの部位では” 偏り”が生まれます。
       例えば、足裏というのは地面を踏みしめて体を支えます。
       地面というのは平らな部分だけではありません。
       当然、凹凸があったり傾斜があったりする場所もあります。
       そこを足裏で体が安定する様にしっかり地面を掴んで立って居るのです。
       そして、足首もその影響を受け体を真っ直ぐに保とうと動きます。
       更に膝についても、足首が傾くので体の安定を保とうと膝の部位に掛かる負荷が変わります。

『骨盤』・・・骨盤は、寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)、仙骨、尾骨からなっており、下肢との接合部分には” 股関節 ”があります。
       骨盤自体も複数の骨格が接合して作られていますが、これらは靭帯や骨格筋で強固に覆われているので然程歪みを促すものではありません。
       問題は” 股関節 ” です。 
       股関節の場合、接続部の大腿骨頭が、浅く接合してたり深く接合してたり、傾いて接合していることがあります。
       すると、その接合部の状態に影響を受け骨盤が傾いたり捻じれたりしてしまうのです。

『上体 (上半身)』・・・上体は骨盤の上に載っています。ですから当然、骨盤が歪めば上体も偏ります。
       上体の中には内臓が収まっています。内臓の臓器の状態が興奮してたり弱っていても、それは上体にも影響を与えるのです。だから、上体の傾きを無くすためには、内臓の調整(内臓賦活)も必要となります。

『頭(首から上)』・・・頭は上体の上に位置しています。
            上体が傾いていると、首で支えている頭も傾きます。
            骨格的な傾きが影響していることもありますが、首肩回りの筋肉的な緊張が頭を傾けてしまうことが大きいです。

 何れにせよ、【体】というものは、全てが干渉しあっているのであって、悪い(痛い)部分だけが問題があるのではなく、寧ろ他の部分の問題の影響の為に問題が起こっていたり、逆に問題の部分を回避させる為に起こっている場合もあります。だから、【体】というのは、悪い(痛み)のある問題部位だけを見たり施術したりするのではなく、必ず【体】全体の傾き偏りバランスを診て調整しなければ成らないのです。 

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