2020/11/05

カテゴリー: ブログ, , 内臓

以前、からだの中は「”風船”の様なものだ」と言いましたが、
具体的にどういう事なのか説明したいと思います。

からだの中には、骨、内臓、筋肉、血管、リンパ、神経etc…、さまざまな物が詰まっています。
それもそれぞれが隙間が無い位密着していて、ひしめき合っています。

その中で一つの内蔵器が膨らんだとします。すると、当然、接地する物も圧迫を受け影響します。それも皮膚で覆われたとても体積密度の濃い中ですから、隣接した物だけでなく、その物が更に接地した物、更にその物も設置した物…と圧力が薄まる所まで内臓器は収まり場所を求めるかの様に形を変えて周りに影響を与えて動きます。

膨らました風船の真ん中の辺りを手で握り潰してみると、中の空気はどうなりますか?中の空気は上か下かに移動し、移動した所の体面積は大きくなるので大きく膨らむことでしょう。からだの中もそれと一緒なのです。

一つ礼を挙げると、”便秘” になっている人は首と肩の交わる少し下(頸椎2番)が硬くなり ”肩こり” に成りやすくなります。これは迷走神経の関係とも言えますが、腹部の膨張に因って上半身に圧力が掛かり姿勢的な関係で頸椎2番を圧迫した要因からとも観ることが出来ます。そして、”便秘” が解消すると、”肩こり” も改善するのが分かります。

また、高熱を出した時に坐薬を入れたりしますよね。あれも腸の圧力を取り除き、体内圧を下げ、体内循環を良くさせる為に行います。

決して体内圧の変化だけではありませんが、からだの中の歪みの原因の一つとなっているのは確かです。

だから当院では、骨格だけを診て調整するのではなく、内臓の張りや状態なども視診・触診などによって観察し、総合的に鑑み調整します!

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