2019/07/31

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人間は二本足で立っています。大抵の動物は四脚で立っています。しかし人間は二本足で立っているだけじゃなく、” 歩いたり ”、” 走ったり ”もするのです。
あの長さ20cm少々、幅10cm前後の小さな面積二つで体全体を支えています。これはある意味、” 奇跡 ”と言っても良いでしょう!

体は常に動いています。筋肉や骨がたえず動いているのです。
動かせなかったらどうでしょう?
バランスを崩し、直ぐに倒れてしまいます。

寝ている時はどうでしょう?
どんなに寝相が良くて、朝起きた時に布団が乱れていない人でも、睡眠中は” 寝返り ”が行われ、必ず体を動かしています。

そればかりか、自称” 石頭 ”だと公言している人でも、頭蓋骨にじっと手を当てると、呼吸に合わせて少し動いているのが分かるでしょう。

人の体は無意識に、つり合い(バランス)をとる為に絶えず動いています。それは前後のつり合いや左右のつり合いを取る仕組みが体に備わっているからです。
主なところでは、お尻から腰にかけての「骨盤」でその輔佐的な役割で両脚、そして” S字 ”の湾曲で背骨が参加し、肩と首が頭を支えるのに” バランス ”を取っています。

つり合い(バランス)が崩れると、無理に体を支えようとするので、あちこちの部位に” 緊張 ”が生まれます。
全身にはつり合い(バランス)をとる仕組みがいつも働いていますが、体の前後差・左右差が発生してバランスが崩れ、体の傾きや引っ張り合いなどが起こると、周辺の筋肉や、筋膜、骨膜、腱などタンパク質の一種「コラーゲン」を含む組織が圧迫され、ここに” 疲労物質 ”や” カルシウム ”が溜まっていきます。すると毛細血管が圧迫され血行が悪くなります。

ひどく肩が凝っている人を観察すると、「骨盤」が傾いていたり捻じれていたり、また肘の関節のかみ合わせが悪くなり肩の関節が硬くなってたり、また、肋骨に左右差が出ていたり、後頭部が歪んでいたり、足首が硬くなったり緩んでいたりしています。

そこで足首を直し、骨盤を正しい位置に戻してやり、腕や肋骨・後頭部を正してやると、自然に” 肩こり ”が消えてしまったりします。
他にも骨盤の真ん中にある” 仙骨 ”の位置をほんの少し動かしただけで背中の張りが消えたり、膝が痛い人の膝関節を正しし” 骨盤 ”を正してやると” 膝の痛み ”がわずかな時間で消えてしまうことも珍しくありません。

これは、すべて繋がっていて” 干渉 ”し合っているからこういった” 症状 ”が出ているのであり、またつり合い(バランス)を考えて「施術」していけば、その” 干渉 ”が「良い方向」に作用してその症状を” 改善 ”してくれることを表しています。
いかに ” つり合い(バランス ”が大事かということが解って頂けたでしょうか!?

当院では、全ての施術において、そこの部分を” 基軸 ”として行っております!(^^)/