2019/12/27

カテゴリー: ストレッチ, ブログ

<首こり解消法>

(頭と首の境目が痛い場合)
首の一番上のある頸椎1番を調整すると、歪みで滞っていた血流が改善し、神経の情報伝達もスムーズになり、脳の活動が活発になります。

〈対策〉

1. 頭痛の時の操法の様に、仰向けに寝て両脚は肩幅に開き、両腕は体の横に添えます。

2. 首のどちらかが凝り固まっていたら、コリ固まっている側の反対の方に顔を向け、同側の腕を30cm位上に挙げて反対側の足先に向けて腕を伸ばします。同時に同側の足を反らしてアキレス腱を伸ばしていきます。

3.その状態で10秒間静止して、脱力します。

 

(首から肩にかけて痛い場合)
首の筋肉の緊張、皮下のリンパ液が詰まっている可能性があります。

〈対策〉

 首から肩にかけて筋肉を緩め、リンパ液を流す様なマッサージを行うと良いでしょう!首筋 → 肩 → 胸 へと皮膚を撫で代謝を促進させる流れる様なマッサージがポイント。また、肝臓(右側の肋骨の下)に手を重ねて置いたり、カイロを置いて温めると首の緊張がほぐれます。

 

(首から背中にかけて痛い場合)
腰椎3番、仙骨に刺激を加えたり調整したりすると効果があります!

〈対策Ⅰ〉

1.仰向けに寝て、重心側(短くて重い方)の足を出来るだけ大きく開きます。

2.重心側の足を上げ、膝の裏を両手で持って胸にぐっと近づけます。
そのまま大きく息を吸って止め、出来るだけ我慢。

3.苦しくなったら一気に吐き、同時に足もパタンとおろして脱力。
10秒間そのままじっとしている。

〈対策Ⅱ〉

 手軽にできるのが、背骨の捻じれを解消する” 腰叩き前屈運動 ”。
首の下が痛いのは、背骨のねじれが原因。仙骨(お尻の真ん中)辺りを軽くトントンと叩きながら前屈していくと、その刺激が背骨の歪みを自然と調整していってくれます。すると、その上に繋がっている首の緊張も緩めてくれます。これは
場所を選ばず、立っていて出来るのでとてもおススメ。

 

PC作業や目を酷使して「首のこり」が起こった時には、まずこれらを試してみて下さい!!それだけでも楽になります!^^

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