2020/02/27

カテゴリー: うつ, ブログ, 自律神経

鬱になるのは” ストレス ”が原因というのは皆さん分かっていると思いますが、突然鬱になるのではありません。大きな災害や事故などで「PDST」なってしまう場合を除き、それなりの順序があります。

最初は、不眠や頭痛、食欲の低下やめまい、動機や呼吸困難、何となく体がだるいなど、自律神経の乱れによる症状が出ます(自律神経失調症)

それを軽く見て放置していると、何となくやる気が起きない(※でも、頑張ればできる)、何をしてても楽しくない(※でも、愛想笑いは出来る)、大事なことであってもどうでもよくなる(※でも、無理して色々考える)という心と体の” 乖離 ”現象が起きてきます。これが「鬱」の始まりです。

そしてこれがさらに悪化すると、全くやる気がなくなり(※頑張ってもできない)、今まで楽しく思えていたこと楽しく思えず関心もなくなる(※無表情になる)

これはどういうことかと” 一言 ”でいえば、「エネルギーの枯渇」ということになります。

人は何をやるにしても” エネルギー ”を持って動いています。
そのエネルギーの働きが悪くなったり、循環しづらくなったり、蓄積できなくなったり、排出できなくなった時に、人は” 鬱 ”になってしまうのです。

では、どうすれば、鬱にならずに済むのでしょう!?
それは、軽い症状(自律神経の乱れの症状)みられる内に” 対処 ”しておくことです!

体に自律神経の乱れの症状が表れている時は、必ず体の中で” エネルギー ”の循環の乱れが起こっています。それは、体の「歪み、こわばり、硬直、虚弱」となって表れます。

だから、その時点で体の中を巡っているエネルギー循環の妨げとなっている原因を取り除く必要があるのです!

では、次回では” 対策 ”と具体的な” 対処法 ”を説明していきたいと思います。

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