2019/07/01

カテゴリー: ブログ, 自律神経

梅雨の時期、「体」も「心」も” どんより~ ”しませんか!?

それには『自律神経の乱れ』が影響している場合があります。
自律神経には” 交感神経 ”と” 副交感神経 ”とがありますが、交感神経は「脳」や「体」を活発に働かす神経であり、副交感神経は「脳」と「体」を休ませ回復させる神経です。
通常、交感神経と副交感神経は交互に働く、” 反比例 ”する神経になります。

しかし、「体」も「心」も” どんより~ ”している時は、その神経の作用が乱れているのです。

交感神経の働きは、やる気や意欲・意志・決断力・継続力に繋がり、副交感神経はの働きは、冷静・落ち着き・安定をもたらします。

しかし、これらが乱れると、交感神経では ” 怒りやイライラ、憤りや不安 ”などをもたらし、副交感神経では ” 落ち込み、悲しみ、寂しさ ” などを過剰にもたらしてしまうことになるのです。

そして、その状態が「心」だけではなく、「体」にも影響を与え、” 病気 ”を引き起こす原因となってしまうことがあります。

その病気としてよく耳にするのが、「自律神経失調症」や「鬱(うつ)病」だと思います。
「自律神経失調症」は交感神経と副交感神経のどちらか片方が働きにくい状態になり起こります。
「鬱病」は交感神経と副交感神経が共に低下してして働きにくい状態となって起こります。

特にこの” 梅雨の時期 ”というのは、その環境により「自律神経」が乱されやすい状況になります。

「体」と「心」は『一心同体』という言葉が示す通り、相互に影響し合い、片方だけが”病に陥る”ことはありません。必ず両方に何かしらの影響がみられます。しかし、そこには『時間差』が生じます。
だから、例えば「心」に病を感じた時は「体」に影響が出る前に対処することが出来るし、逆に「体」に変化が表われた時は「心」に伝播する前に対処できます!

これが所謂、” 水際処置 ”であり、” 予防処置 ”であります。
私たちの場合は、「体」を” 均整(整体)” することで、「心」に影響を与えない様 ” 予防処置 ”を行います。
また、「心」に病を持っていても、「体」を” 均整(整体)” することで、” 心の回復 ”を誘(いざな)います。

特にこの梅雨の時期は、「心」も「体」も不安定になりがち。
大きな問題になる前に、是非、均整の施術を通して、” 予防処置 ”をしておきましょう!!^^

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