2021/11/18

カテゴリー: ブログ, 体幹

そして一番の ”連動性” があるのが、「骨格」です。
歪みのある関節があれば、その影響が必ずどこかの関節で起きています。

ここでも何度も言っていますが、土台が歪むとそれを補正しようとして、その前後の部分も歪みます。例えば、立っている人の骨盤が歪んでるとします。すると、必ず胸椎、頸椎、そして体の中心で ”立位” の軸となる 「仙腸関節」 が歪んでいます。

これらはお互い干渉し合い、またお互い補って、 ”軸” を取り、体を真っ直ぐに立たせているのです。
例えばそのうちの一つの関節の歪みの形が変われば、連動している関節もそれに合わせて変わります。逆に変えなければ、またその回りの筋肉が緊張すると同じ様な歪みが出て来るのです。

だから当院では、その歪みの箇所だけ操作するということは致しません。歪みの関節が一つあった場合、その関連する椎骨も操作して、必ず立位した時、関節や筋肉に偏りや余計な力が入ってない状態(ニュートラル)な体になるように施術をしております。

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