2017/08/31

カテゴリー: ブログ, 体操

自分でも出来る”簡単!腰痛(骨盤)体操”をお教えします。

突然ですが、貴方は列の先頭です。
「前へならえ!」
さて、親指はどこに位置してますか?
大概、背面の骨盤の上に添って置きますよね。
そして、その親指を置いた部分(腰筋)を触ってみると
どちらか張っていたりしていませんか?
張っている部分があるとしたら、それは貴方の腰の筋肉が
緊張しているということです。
腰が緊張してるということは、大小の違いはあるけれど、
当然、骨盤も歪んでいます。
大概、緊張している側は骨盤が締まり過ぎて詰まっていて腰が張っていたり、
逆に開き過ぎて上体の負担が腰に掛かっている場合があります。
だから骨盤の動きを良くすることが腰痛の改善にも繋がるのです。

そこで、”簡単!腰痛(骨盤)体操”。
まずは両脚を肩幅位に開き、姿勢を良くして立ちます。
そして「(先頭者の)前へならえ!」。
腰に両手の親指をあてます。
緊張している側で最もコリコリして緊張している部分を探し出し親指で圧定します。そしてその状態のまま体を左右に傾ける動作を繰り返します(5~10往復位)。そして次に両方の親指をそのまま下にさげていって骨盤の縁(突起してる部分)に宛がいます。
そして今度は上体を左右に回旋させます(5~10往復位)。
これを繰り返してやっていくと、腰の緊張していた所が柔らかくなり、腰痛も緩和されます。

一般的な腰痛であれば、かなり解消されるでしょう。
因みに便秘解消にもかなり有効です。
是非、お試しあれ!(^^)/

注): 重度の腰痛、椎間板ヘルニアや腰椎すべり症などの疾患に伴う腰痛には適応しませんので、お控え下さい。均整術をお薦めします。

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