2019/11/29

カテゴリー: ブログ, 肩こり

今までも色々と” 肩こり解消法 ”をお教えしてきましたが、今までとはちょっと違った方法をお教えしますので、これまで効き目を感じなかった方は、是非こちらの操法をやってみて下さい!

 

(対策1) - 胸のこりを取り除く肩甲骨寄せストレッチ

1. 両腕を後ろに回して組み、手のひらを下に向けます。
2. 両腕と一緒にアゴも上げながら、大きく息を吸って止め、出来るだけ我慢。
3. 苦しくなったら、一気に息を吐いて脱力。

肩こりと深くかかわっている筋肉が肩甲骨の周りについている筋肉(棘上筋・肩甲挙筋・菱形筋・僧帽筋)主に肩を挙げる時に使う筋肉で、首や両腕を支えている為、重労働を強いられています。ここをほぐすには、反対側の” 胸のコリ ”を取るのが早道。肩甲骨を寄せるストレッチで胸の筋肉を伸ばします。

 

(対策2) - 胸椎全体のゆがみを直す

1. 両足を揃えて伸ばし、仰向けになります。
2. 床に手のひらを着けたまま両脚を伸ばした状態ののまま持ち上げ、お腹を折り曲げながら腰を引き延ばして、両足を頭の方へ持ち越します(丁度、寝ながら前屈している姿勢)。
なかなか上手く出来ない人は、頭の上に椅子を用意し、そこへ両足を置く様にすると良い。(注意点:背骨がちゃんと順番に伸びる様に両手の手のひらを下にして体の横へきちんと置く)

 

(対策3) - 腕をひねる

1. 両足を肩幅に開いてまっすぐに立ちます。
2. 片方の腕(前腕の真ん中部分)をもう一方の手でつかみ、そのまま斜め前(お腹辺り)に突き出します。
3. そして掴まれた方の腕を内側にねじると同時に掴んだ方の手は外側に回して抵抗します。そして今度は掴まれた方の腕を外側にねじると同時に掴んだ方の手を内側に回して抵抗します。
(コツ:ねじった時に肩や首まで一緒に引き伸ばす)

 

これらをすると、筋肉が伸びるのと同時に、詰まっていた関節部分が「コツッ」となったりします。それは硬くなった筋肉だけじゃなく、詰まった関節部分も解放されたからです。そうなると一気に肩回りが楽になります!
結構効きますので、是非、試してみて下さい!(^^)/

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