2020/02/27

カテゴリー: うつ, ブログ, 自律神経,

まず初めに、「鬱(うつ)」は神経的な症状の病であり、勝手な自己判断は出来ないということを申し上げておきます。
しかし、私が「均整」を学ぶ切っ掛けとなったのが、自分に起こった「鬱(うつ)」の症状であり、施術を受け、自分でも体を動かして最終的には改善に至った経験から、この場で少しご紹介したいと思います。

鬱になる人の特徴としては3つの特徴があります。
 1. 自分の感情を抑えてしまい、体が極度に緊張状態になっている
 2. ストレスなどで自律神経が乱れ、自律神経の緊張が持続してしまっている人
 3. 頭蓋骨の歪み

それらが過度に起こっている人が” 鬱 ”になりやすい傾向と言えます。

私も会社勤めしていた時に、上記の症状が発生していました。
よく上司からは、「中村君もっと肩の力を抜いたら!?」なんて言われたりしてましたが、その時は、自分の肩に力が入っているなんて思いもよりませんでした。自分では気がついていなかったのです。でも、確実に体は蝕まれていきました。
そして、エクササイズ、水泳、鍼灸、マッサージ、手技療法etc…と藁をも掴む思いで色んなことを試しました。
その中で一番自分に合ったのが「均整」でした。
まさか体の歪みが「鬱」と関係あるなんて思いもよらなかったので、最初は” 半信半疑 ”でしたが、繰り返し施術を受けている内に、自分の中で明らかな” 変化 ”を感じ取れたのです。

まずは、体の緊張から取り除いてもらいました。
そして私はその時、思わぬ所に力が入っていたことに初めて気づきました。
それから「体の歪み」を” 整えて ”もらうことで、夜、寝ようとベットに横になってもなかなか寝付けなく、気がついたら朝になっていたということも無くなり、しっかりと睡眠がとれるようになりました。
そして、以前から気になっていた頭蓋骨の歪み(顔の歪み)も「体のバランス」を整えることで” 改善 ”がみられていったのです。

それからというもの、先生にお任せするだけでなく、自分でも「体の歪みの改善ストレッチ」、「規則正しい生活」や「意識の持ち方」などを日常生活でも心がけるようになり、最終的には「改善」に至りました。

次回は「鬱と体」の関係について、もっと深く説明していこうと思います。

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