2017/09/04

カテゴリー: ストレッチ, ブログ, 体操

今日は梅雨の合間のムシムシした陽気でした。
こういう時は胸を広げて腕を思いっきり上に伸ばして『伸び』をしたいものです。 !(^^)!

ところでこの『伸び』って何の為にしているかお分かりですか?

そりゃ、腕を伸ばしたり、体を捻ったりすると、詰まっていた筋肉や関節が伸ばされてとても気持ちが良いですからね。それまで縮こまってこわばっていた体を開放する為にしているんですよね。手足を ”ぶらぶら” させても体が緩んで気持ち良いですよね。(^・^)

突然ですが、皆さんは自分の ”赤ちゃん” の頃を覚えてますか?
自分がまだ歩く前の ”赤ちゃん” の頃です。

(+_+)(?_?)

まだ歩くことも出来ずにベットに寝かされている ”赤ちゃん” をじっくり観たことはありますか?
その時の ”赤ちゃん” は皆どうしてますか?
手足を ”バタバタ” させて頭を ”あちこち” 動かして、上下左右に盛んに動いてますよね。そう、これも一種の緩み運動です。と同時に ”成長を促している” 行為になります。
赤ちゃんは体を盛んに動かすことによって、体をこわばらせないようし、体全体の血流を促し組織の末端まで栄養を行き渡らせようと無意識の上でその行動を起しているんですよ。
これは凄いことですよね。(*_*)

それともう一つ、東洋的な見方で言うと、 ”気” の流れを促していることになります。体というのは ”気” の流れがちゃんと巡っていると病気もなく健康な状態でいられるとみられています。

赤ちゃんの ”バタつき” 行為も私たちが日常何気なくする、 ”伸び” という動作も東洋的に言えば、実は ”気”を滞らせず、体全体に巡らす為に無意識にしていることでもあるのです。

皆さんは ”伸び” をしていますか?
何気に ”伸び” をしている時でも、ちょっとでも ””気”” にかけてもらうと幸いです!(^_-)(^^ゞ

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