2017/10/01

ギックリ腰

残暑も終わり、清々しい心地よい風が吹く昨今ですが、体もそろそろ本格的な” 秋の準備 ”をしなければなりません。

夏の間は体が左右に傾きがちになり、消化器系に負担が掛かっていましたが、これから徐々に気温が下がって秋も深まるにつれて、今度は上半身が右や左に捻じれていきます。

それは来るべく冬に向けて体を保護する為に強ばっていくからです。同じ様に縮んでいけば良いのですが、季節の変化に合わせて対応していく為、体は徐々に変化していきます。その時の左右差が捻じを生じさせてしまいます。

体が捻じれることによって一番負担が掛かるのは、腎臓や膀胱など泌尿器系(腎)になります。

捻じれるということは、人間の体にとってとても負担がかかり、腰や膝など骨格系はもちろん、丁度捻じれによって直接負担を受ける腎臓や膀胱(腎)は、かなりの圧迫を受けます。

東洋医学では腎は先天の気(生命力)を司ると考えられていて、もっとも重要な臓器だと言われています。

尿をつくるだけでなく、脳や骨とかかわり、生殖器の強さをコントロールし、ホルモンをつくったり体の毒素を処理したり、心臓と共同して血液循環をコントロールしているとも考えられています。

そして、体の捻じれは、骨盤内部に収まっている婦人科系の臓器の疾患(生理痛・不妊・更年期)にも影響を与えたりします。
また、アレルギーの反応も多く見られるようになります。

兎に角、” 秋 ”は体にとって「デリケート」な季節なのです!

では、この時期、どのように体のケアをすれば良いのでしょう!?

「冷えは万病のもと」、下半身の冷えは” 腎 ”の働きを乱します。まず、お風呂ではしっかり下半身を温めて下さい。あと、
ついついまだ薄着になりがちになってしまいますが、腰回りはしっかり厚手のものでガード、腹巻きなど望ましいですね。
そして足裏のほぐし。特に小趾側を回したり軽く引っ張ったりしてよく動かして下さい!

「一にも二にもやってみること」。是非とも、からだのメンテナンスを怠らずにやってみて下さい!
今から少しづつやっていけば、” 秋 ”の捻じれも解消でき、” 冬 ”になっても体を” 快適 ”に動かすことが出来るようになるでしょう!^^